Ryu’s Blog

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持ち込みカメラマンの本音…

いろいろ 2015.8.4

日々、いろんなウェディング情報をウェブなどで見聞きしますが、
外部カメラマンの立場としての
リアルな感想が書かれたブログを発見しましたので、
ぜひご覧くださいませ♪

アニヴェルセルみなとみらいに外部カメラマンとして入った方のブログ

なかなか参考になる意見で、
個人的にはすごくおもしろいなぁと思いました。

色々と持ち込み阻止の方向性で動くことの多い会場ですが、
仮に持ち込みが決定した際でも、
持ち込み業者との間でルール作りを設定しさえすれば、
お客様・持ち込み業者・会場の双方が混乱と違和感なく
結婚式を行うことができると思います。

このブログからは、そんなことが読み取れます。

このクラスで最大規模のゲストハウスの対応としては、
かなり秀逸だなあと個人的には感じています。

もちろん、ルールの内容自体に関しては、
まだまだ持ち込み業者に対して厳しいなと感じる面はありますが、
会場としても一定の配慮がなされている部分が読み取れますので、
「ゲストハウスのなかでは全然よい対応の部類」だと思います。

一部のゲストハウス系は、
お客様に対しても、外部業者に対しても、
本当に強気で対応が最悪な会場が多いので、
最大手の部類に入るゲストハウス系の会場が上記ブログのような対応を
とっているという事実は、なかなか新鮮でありますね♪

こうした姿勢をもっともっと見せていくことが、
会場にとってもこれからは生命線になると思います。

証拠に、このカメラマンは、別の会場に撮影に行かれた際のブログで、
下のように書かれています。

 

☆グラナダスイート代官山で撮影した感想

ウェディングプランナーの方、アテンド、型ものカメラマンの方など
本当に親切な方ばかりです。
ここまで書くと宣伝と思われる方と思いますが、
持ち込みカメラマンに対して真摯に対応して頂けました。

これは長年持ち込みカメラマンで数多くの結婚式場に行ってる私達だから
言えることですが、持ち込みスタッフに真摯に対応してくれる結婚式場は
「ありえないミス」が少なく、
お客さんからのクレームが圧倒的に少ないです。

なぜだかわかりますでしょうか。
それは常にお客さん目線でいるからです。

利益を追求し全ての持ち込みを禁止する結婚式場は
お客さん目線ではなく利益目線になってしまうため、
優先順位が常に利益1番になってしまいます。

そのためお客さんのためではなく式場のために働く事によって、
お客さんの優先順位が下がり「ありえないミス」やクレームにつながってしまいます。

お客さんが頼んでる持ち込みカメラマンのために
少しでも気持ちよく撮影に協力してくれたグラナダスイートの
ウェディングプランナーの方を見てると、今後伸びていく結婚式場だと思いました。

—–

やっぱり、みんな思うことは一緒なのですね♪
いい会場は、お客様にも、外部業者にも優しい!
そんな会場は、今後も絶対伸びていく!
そんなことを確信しながらのブログです♪

※最近、怒涛のごとくブログを書いていますが、
移動などの際にスマホで連打しております♪
なかなか良い習慣やと、個人的には思っております笑

 

フリーランスウエディングプランナー 高橋龍一