フリーウエディングプランナーが次に求められること…
いつもありがとうございます♪
フリーランスウエディングプランナーの高橋龍一です。
今回は、「フリーウェディングプランナーの今後」について、
思うところを書きたいと思います。
◆フリーウェディングプランナーの今後
- 提案できる空間のレアさ
最近、自由な結婚式を候補の選択肢としてあげる新郎新婦さまが
徐々に増えてきましたね♪
フリーウェディングプランナーの増加とともに起きている
自然な現象だといえます。
ゼクシィなども、
「フリーウェディングプランナーとつくるガーデンウエディング」
などの特集を組むことが多くなり、
コアでない一般の新郎新婦さまへの浸透度も高まりをみせつつあります。
すごくいいことだと思います。
ですが…
ここからが、
フリーウェディングプランナーがフリーたるこそ
起きてくる悩みの一つなのですが…
【提案できる空間がレアなところ中心になる】ということです。
フリープランナーが浸透しはじめている
いまのような黎明期においては、
『野外、アウトドア、フリースペース』
といういままでにはない
自由空間での結婚式を求める新郎新婦様のニーズが多いため、
まだいいのですが、問題はこれからだと思います。
目新しさ、オシャレさ、自由さ…
そうしたものがウケるというのは、
何事においても共通していると思います。
- 「自由」から「本質」へ
ですがですが、ある程度、
そうした選択肢も一般化してくると、
今度は次なるニーズをお客様は求めることとなります。
空間快適性であったり、
アクセスの良さであったり、
料理の満足度であったり、
施設の充実度であったり、
雨対策であったり、
などなど、求めるレベルが高まってくるということです。
つまりは、より本質を求めてくるということです。
『新郎新婦である自分たちの満足から、
ゲストへの満足をどう高めるか』
とうことに、ニーズがどんどん進化してくると思います。
ここが第2ステージだと、
僕は個人的に思っています。
ここで重要なこと且つ、
フリープランナーにとって直面する課題…
それは、
【提案できる空間をどんどん広げていかないといけない】
とうことです。
日本には、素晴らしい施設を持つホテルや結婚式場がたくさん存在します。
それらはまさしく、
『結婚式のことを考えて創られた空間』です。
当然、空間快適性などのゲスト満足度を徹底的に追求して
つくりこまれています。
【自由な結婚式】が浸透した次のステージには、
【本質的な結婚式】が求められると、
僕は確信しています。
- フリープランナーの今後
では、どうすれば、もっとお客様に喜ばれる提案ができるのか?
どうすれば、第2ステージに備えることができるのか?
その答えは、
【ホテル・式場とのコラボレーション】に尽きると思います。
ホテルや結婚式場も、集客低下にあえいでるのが現状です。
いままでと同じことをやっていては、
もっともっと低下しいくのは目にみえていると思います。
ですが、ホテルや結婚式場とは、
空間快適性や料理などの面では、
本当に素晴らしいものをもっているところが多いです。
フリープランナーの多くも、
結婚式場やホテル出身のプランナーが多いです。
その分、そのハードやソフトの素晴らしさには
ある意味の「懐かしさ」を感じているプランナーも多いと思います。
「最高級ホテルや結婚式場も提案できたらいいな…」
そう思っているフリープランナーはすごく多いと思います。
長くなりましたが、
次なる第2ステージの鍵は、
【コラボレーション】にあると思います。
僕自身、そのコラボをもっともっと増やせるように、
精一杯努力していきたいと思います♪
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アズールウエディング
フリーランスウエディングプランナー 高橋龍一
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