幸せのイメージ…
本日は、著名な先生の講演会に参加させていただきましたので、
少し、東洋の考え方についてお伝えしたいと思います。
仏教には古くから、
‘唯心所現(ユイシンショゲン)’という言葉があります。
「心の中で思っていることが、現実に表れる」ということです。
実は、量子力学の世界でも、
「意識が現実を創造する」ということが、
科学的に証明されています。
ものすごく、本質をついているのではないでしょうか?
この観点に立てば、
願い事や自分の想いを叶えようとするとき、
ある一つの原理が大事なことに気付きます。
それは、
「願い・想いは、過去完了形で言葉にする」ということです。
どういうことでしょうか?
つまり、
願をかけるときには例えば、
「幸せになれますように!」ではなく、
「幸せになりました!ありがとうございます!」と、
すでに幸せになっているイメージを描き、
それが今も続いている、だからありがとうございます、と
謙虚な気持ちで言葉に出すことが大事ということです。
この点、言葉に出すというのは、
言霊学から言っても、大変重要なことといえるそうです。
やや抽象的な話になりましたが、
結婚式に関しても、
「幸せのイメージを具体的に描き、
すでにそうなっている状態を想起し、
それを言葉にし、感謝の念を表す。」
なんだかワクワク、楽しみながら、当日を迎えられそうですよね!
是非皆さんも、
「願い・想いを過去完了形で言葉に出す」を実践し、
日々感謝しながら生きていってくださいね!