ステキなお二人…
今日は、三ノ宮の旧居留地オリエンタルホテルにて、
素敵な新郎様とお会いしました。
新婦様はお仕事のため、あいにく参加できずですが、
心から意気投合しました…
この方、若干25歳ながら、
大変な苦労人で、とてつもなく波乱万丈な人生を送っています。
でも、決して平坦ではなかった今までの道のり、過去が
彼の口から語られるとき、
そこには、常に笑顔とポジティブな言葉が溢れております。
彼は言います。
「みんなそれぞれ、いろんな過去・想いがある。
そしてその大小は、人が決めることではなく、
自分自身しか感じることができないもの。
だからこそ、僕は、自分だけが辛かったとか、
自分だけが‘悲劇のヒロイン’のようには、
絶対にふるまいたくないんです。
僕よりもっと、苦労してきた人も沢山いるはずだし、
今現在も苦しんでいる人も世界中には沢山いる。
みんなそれぞれ、何か抱えているはずなのです。
だから僕は、常に前向きな考えで人生を
生きていきたいんです。」
本当に苦労・苦節を経験してきたからこその
重みが、彼の言葉からは伝わってきます。
だからこそ、誰よりも人の気持ちがわかるし、
感謝の心をもっているのだろうし、
何より他者への愛・優しさを感じます。
このお二人は、ビジネスという垣根を越えて
お手伝いして差し上げたい。
真剣にそう思いました。
ウェディングのお仕事は、
「お客様から、多くの気づきを与えていただける」
そんな仕事だと、切に感じました。
僕にとって、「天職」です。
このお二人、6月に式を予定しておりますが、
本番まで、僕も最大限のサポートをさせていただきたいと思います。
素晴らしい出会いに、感謝感謝…