父への想い…
人生、本当にいろいろとありますね。
僕自身、順調、不調、浮き沈み、常にその連続のさなかに
今を生きている、いや生かされているように感じることが、多々あります。
人は、強い存在では決してないと、僕は思います。
どんなに強く見える人だって、きっと多くの挫折を経験し、
人知れず涙を流し、孤独と絶望の淵に立たされ、もがき苦しんで…
といった過程を経ていると思います。
それが見えるか、見えないか、それだけの違いであって、
きっとどんな人でも、何かしらの苦節は味わっているはずだと思います。
それでも希望を忘れずに、光の指す方へ、
前へ前へと、常に努力してきたからこそ、
その先に成功があるのだと、僕は信じています。
2011年7月9日…
僕は、尊敬する偉大な父を、亡くしました。
僕にとっては、畏怖の存在です。
その影響力は、本当に大きく、
他界してもなお、その存在の偉大さ、有難さを、
ふとした時、瞬間瞬間に感じることがあります。
思い悩んでるとき、
ふと光が見える瞬間があります。
間違った方向に行きそうなとき、
良からぬ考えに陥りそうなとき、
ふと、正しい方向へ導いてくれる力の存在を感じます。
その瞬間、ハッとします。
そして、そんな時、いつも思います。感じます。
父が、守ってくれているんだろう…
そう、僕の力の根源は、
この「感謝」の気持ちにあるのです。
だからこそ、その偉大な力の存在に対し、
恥じない生き方をしていきたいと、
いつも思っています。
幸い、ありがたいことに、
今は順調のサイクルにいます。
でも、長い人生、この先何があるかわかりません。
そんな時、「信じられる力」があるかないか、
たったそれだけで、自分の生き方がブレずにいられると、
真剣にそう思います。
深夜のこんな時間ですが、
ふと「父への想い」をブログに記したくなったので、
今日は書いてみました。
ありがとうございます。
感謝感謝…